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職種とキャリア

〈ゆうゆうの里〉のご入居者の約7割はお元気な方。「元気な時期に自分の意思で入居を決める住まい」がコンセプトで、いわば“元気付き”有料老人ホームです。

ここには、自立期から要支援・要介護期、そして看取り期まで、ご入居者一人ひとりに寄り添う、幅広い業務があります。職員が多彩な場面で活躍できるのが魅力です。

高齢者コミュニティ ケアスタッフ

※日勤・早番・遅番・夜勤勤務があります。

ご入居者へ対する「総合的なケア」を行います。〈ゆうゆうの里〉の最大の特徴は、お元気な方から介護が必要な方まで、一貫してサービス提供を行っている点です。お元気な方へは、アスレチックジムトレーニングサービス、行事の企画実施、売店や喫茶室の運営、コンシェルジュサービスなどを通して自己実現をサポートし、介護が必要な方へは食事・入浴・排泄など、身の回りのお手伝いを行い、健康な時から最期までの「総合的なケア」を行います。

※配属後、経験、資格・希望などを考慮し、さまざまな担当・キャリアステップがあります。(「計画作成担当者」・「生活相談員」も含む)

高齢者コミュニティ 調理師・ 栄養士

※日勤・早番・遅番勤務があります。

入居者にとって食事は大きな楽しみのひとつ。
栄養バランスと美しい盛り付け、食材の質にもこだわった、心のこもった料理を朝・昼・晩365日提供しています。
健康状態に合わせた嚥下食や治療食の提供はもちろん、和洋中のメニューを取り揃え、メニュー開発にも積極的に取り組んでいます。
食を通じて、ご入居者の豊かな日常の一部となるように心がけています。

高齢者コミュニティ 事務職員

※日勤勤務となります。

総務や経理、入居者募集などを担当する事務職員。総務は、採用・勤怠管理・給与計算・各種議事録作成、施設内調整業務などを行います。経理は、ご入居者への管理費などの請求や、取引先への支払管理、予算実績管理などを行います。入居者募集は、入居者募集の広告作成、講演会やイベントの企画立案、実際に施設をご案内する見学会や体験入居の実施、そして入居契約まで幅広く担当します。それぞれ安定した経営・運営には欠かせない役割を担っています。事務だけではないご入居者との関わりの中で、どうしたらご入居者がもっと住みやすい施設になるか、どうしたら職員がもっと働きやすい職場になるかを考え、施設の発展を支えています。適正や希望によって業務を担当していただきます。

高齢者コミュニティ 施設維持職員

※日勤勤務となります。

施設維持職員は、施設の建物や樹木の保守など、施設のハード面全般を任されています。仕事内容は主に設備の日常点検・管理、什器備品の選定などから、ご入居者の居室や共用設備などの施設内の工事の監理まで。建物の増築やリフォームなどの大きな工事もあり、専門的な知識も発揮できます。

高齢者コミュニティ 看護職員

※日勤・早番・遅番勤務があります。

施設内に併設している診療所で看護業務を行います。
主な役割は、医師の指示に基づく服薬管理や採血、点滴などの処置と入居者の健康状態のチェックです。
日々の健康管理や健康相談を通じ、入居者の体調の微細な変化に目を配り、早期発見に努めていきます。
もしもの時には、医師や介護職員と連携し、迅速かつ適切に対応を行います。

キャリアパス制度

日本老人福祉財団では、職員一人ひとりの成長と多様なキャリア形成を支えるため、さまざまな制度を導入しています。

まず、「複線型人事制度」を導入し、管理職を目指す「一般コース」と、現場で専門性を高める「スペシャリスト(SP)コース」の2つのキャリアパスを用意。将来の目標や働き方の希望、強みに応じて柔軟にキャリアを築くことが可能です。
また、「キャリアラダー制度」により、業務内容や求められるスキル、目標を明確に定義し、階段を一段ずつ登るように、着実なステップアップを実現できます。

さらに、「目標管理(OKR)制度」では、財団・施設・課といった組織の目標を、個人の目標とつなげて設定。上司と相談しながら年度初めに目標を立て、3か月ごとの振り返りを通じて目標の達成を目指します。

そして、現場での「ありがとう」を大切にしているのも日本老人福祉財団の特徴です。
入居者から寄せられる感謝の言葉「ありがとう」を記録し、日々のモチベーションとして見える化しています。これらは賞与の評価にも反映され、日常の頑張りがきちんと報われる仕組みを整えています。

職員一人ひとりの成長をさせる研修体制

職員の成長や連帯感を高めるために、階層別研修を実施しています。
その他にも、専門研修やeラーニングも行っています。こうした取組みを通じて、スキル向上と組織の活性化を目指しています。